運営メンバー
創業ストーリー
大学院時代の同級生が突然の病気で亡くなりました。その時、彼には5歳の子供がいました。同級生の皆んなが、彼の子供のこれからの教育費を集めようと立ち上がりましたが、その時に、銀行口座の開設というファーストステップから膨大な労力と書類が必要でした。口座開設をした後も、同級生はいくら寄付するべきなのか、また継続的な寄付には、個人個人がその度に振込をする必要があり、もっと簡単に、気軽に、自分達が応援したい個人や団体に、継続的に寄付ができる方法があればと思い、この度、デジタル版の募金箱として、サービスを開始しました。
日本は、天災も多い国です。何か予期せぬ事が起こり、金銭的なサポートが必要になった時、NPOやNGO以外の個人や有志ある人達で、簡単に募金を募ることができれば、必要なときに、必要な人たちに、素早く援助ができ、また日用品に特化したうネットショッピングを通して、継続的に支援が行き渡ることを望んでいます。
また、近年のデジタル化・キャッシュレスに伴い、店頭での募金の機会が減ったとの統計も出ております。時代の流れに添いながら、より良い社会貢献の新しい形を築いていきたいと考えております。
三好 美加(代表)
三好 美加
代表・運営責任者
2022年、コストコBoxの立ち上げ第一人者。アメリカ留学中に、子供でも自分のフィールドトリップのためにファンドレイジングをする光景を目にし、日本でも簡単に誰でも支援プロジェクトを立ち上げられる仕組みづくりがあればとの思いで、本サービスを立ち上げた。また、外資畑を渡り歩き、色々なビジネスやサービスをローンチ、展開、グロースさせていく中で培ってきた経験を活かし、支援する側も、自分の応援している団体や個人への寄付ができ、より柔軟で継続的な支援ができることで、より良い社会を作っていけるのではないかとの思いを寄せている。
荒木 誉子
テック企業に務める傍ら、代表の企業コンセプトや思いに賛同し、立ち上げメンバーとして加わる。 2018年に乳がん発覚。一度は死を意識するも、「今」を楽しむことを人生のテーマに掲げ、二人の息子を育てているシングルマザー。 思春期突入長男と先天性疾患と診断された息子との暮らしの中で、多様な人生のかたちを模索しながら日々奮闘中。
安藤 若菜
ヨーロッパからお花を輸入する商社経営18年 →テック企業勤務8年 そして今、社会に貢献できることをやりたくなってきてます。 レジ横の募金箱の小さな善意をデジタルの力で進化 させるこのプロジェクトの思想に賛同して、参画しました。 猫好き